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改善事例発表大会とは

改善事例発表大会は、毎年6月に開催される全国設備管理強調月間のひとつのイベントです。
 ※全国設備管理強調月間の取組みの概要は、本ページの下部をご参照ください。

自分たちの製造現場・製造過程をより安全により効率的に、
そして品質やコストを改善した活動をご発表していただきます。
2023年度の改善事例発表大会では、全7地域で67社・84事例の活動をご発表いただきました。

聴講者にとっては、他社、他事業所の改善活動から自分たちの製造現場に持ち帰ることができる
改善の事例やヒントを得ることができ、困り事・課題を解決する絶好の機会です。

発表者にとっても、改善した内容をプレゼンテーションすることで、
チェアパーソンから今後の改善活動につながるアドバイスを得ることができます。

近年では、最新技術の活用(センシングやデジタル)やダイバーシティをはじめとする
働きやすい環境に改善していく事例も増えてきました。

ぜひ、日々挑み続けている活動を発表大会という場でアピールしたり現場改善のヒントにお役立てください。

最近の発表トレンド

最近の改善発表のトレンドをランキングでご紹介します。
あなたの製造現場でも取り組まれている活動がきっとあるはず!

ランキング発表されたトレンド
1位品質安定化・向上
2位設備の管理方法・基準の見直し
3位作業の効率化・容易化
4位設備の信頼性向上
5位デジタル技術を利用した改善
6位改良保全
7位コストダウン
8位予防保全・予知保全
9位環境・省エネ
10位人財育成

【ご紹介】全国設備管理強調月間について

全国設備管理強調月間は、経営者層をはじめ全従業員の設備管理への意識を高め、
設備管理の重要性を広く認識いただくことで、産業界の生産性向上のみならず環境保全や事故、
災害防止に寄与することを目的としています。

詳細は、全国設備管理強調月間の専用サイトをご参照ください。
https://info-jipm.jp/event/zenkokusetsubi/