機械保全技能検定(レイズネクスト様の事例)
今回、機械保全技能検定試験に受験をいただいている【レイズネクスト株式会社】様にインタビューを行いました!
当社の人材育成の取組みと機械保全技能士取得について
資格取得に関係する人はどれくらいいるのでしょうか?
当社動機械関係者は、全国に約120名おり、動機械グループでは、社員や関連会社のメンバーにも社員同様に資格取得を推奨しています。
資格取得のメリットは?
機械保全技能士取得においては、普通職業訓練 短期課程 機械保全科修了による学科試験免除と実技試験合格による技能士取得を進めています。職業訓練法人日本技能教育開発センターによる短期課程を通信教育とスクーリングで受講することにより、無理なく効率的に学習できることがメリットだと感じています。
資格取得に係わるコストについて
短期課程の受講や実技試験の受検費用は会社から全額補助されることや、資格取得時に報奨金制度もあり、資格取得へ取り組みやすい環境となっています。
今後の展望
動機械グループ内でも、2級機械保全技能士、1級機械保全技能士、特級機械保全技能士を取得しているメンバーもおり、機械保全技能士の学習を通じて現場での知識を体系的に学び、損傷事例など現場で活かせる知識や技能が身についたと感じています。
今後も、受検する後輩社員の支援や現場での業務に活かしていきたいと考えています。
機械保全技能検定について
「モノづくり分野」の国家資格で1番の受験者数のある資格です。
機械保全とは、工場の設備機械の故障や劣化を予防し、正常な運転を維持するために重要な技能であり、製造現場に欠くことのできない能力です。
この技能を評価する唯一の国家検定が、「機械保全技能検定」です。
詳しくは公式ホームページもしくは、初めて受験する方向けの特設サイトをぜひご覧ください。
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●レイズネクスト株式会社について 当社は石油、化学、金属、電力など幅広い分野で、メンテナンスとエンジニアリングを包括するサービスを提供しております。そのために、新入社員から各年代における人材育成・教育に力を入れており、自社施設であるトレーニングセンターで、経験年数や専門別に分けて研修を実施しています。あわせて資格取得を推奨しており、その中のひとつとして「機械保全技能士」があります。 |