関東地域主催の研究会のご案内
公益社団法人日本プラントメンテナンス協会では、わが国のモノづくりの一助となるべく、各種研究会を開催してきました。
関東地域では現場力向上研究会、電気保全情報交換会を開催しています。
現場力向上研究会、電気保全情報交換会、双方ともに「Give & Take」の精神で自社の取組みなどを紹介し、企業の壁を越えた自由闊達な雰囲気のもと、熱心に意見・交流が交わされています。
また、ここで得た人脈は、今後の貴重な財産として大いに役立つことと存じます。
関東地域に在籍する貴社からのメンバー登録をお待ちしております。
この機会にぜひ参加のご検討のほど、よろしくお願い申しあげます。
現場力向上研究会
■参加対象
TPM推進担当者、教育担当者
■頻度
3カ月に1度程度 年4回前後予定
■開催方法
集合型またはZOOMによるWeb開催
■運営方針・ねらい
TPMや改善活動の定着とスパイラルアップのためには、現場力を基軸とした維持・継続のしくみづくりが重要であります。本研究会では、活動が「真に企業に根付くため、また活動の維持・継続のしくみや考え方」、「現場に必要とされる技術・技能・手法・教育・しくみ」など様々な視点で議論しています。また、実践企業の見学やディスカッションを重ねながら、メンバー各社の知見を広めることをねらいとしています
■過去の登録企業 旭化成、出光興産、コニカミノルタ、サンデン・オートモーティブコンポーネント、サントリープロダクツ、昭和電工、SUBARU、東レ、富士石油、北海道石油共同備蓄、三菱ガス化学、日本乳化剤など
●過去の研究テーマ
・各社におけるOJT・OFFJT教育体系図
・現場の維持管理(人と設備)
・現場のモチベーションアップなどの方策
・各社の安全に対する見える化活動
・人材育成について
・安全教育 など
●こんなことで悩んでいる企業におすすめです!
・・現場力について様々な角度から考え、鍛えていきたい
・・活動が停滞し、悩んでいるので他社からもヒントを得たい
・・長年に亘りTPMなどの改善活動をしているものの、「トップの交代」「ベテラン・キーマンの退職」「新規採用者や異動者の増加」などで活動の意識が希薄になっている
・TPMの活動がひと段落し、自社の活動に切替えているが、あるべき姿が見えない
・・自社のみで諸活動をしているが、モチベーションを上げる方法に悩んでいる
電気保全情報交換会
■参加対象
電気計装担当者またはその管理者
■回数
3カ月に1度 年4回前後予定
■開催方法
集合型またはZOOMによるWeb開催
■運営方針・ねらい
電気保全・計装に関しては、広い範囲で悩みを抱える企業が多く、議論および情報交換すべき場がほしいという要望が多数、JIPMに寄せられています。本情報交換会では各社の電気計装関係の情報交換の場を主目的とし、設備高経年化や人材育成、海外展開、メーカー活用など、様々な内容での議論を企画しています。議論以外にもメーカーとの情報交換や先進企業の見学(EX.保全現場や教育施設等)など、情報収集の場として最適です。
■過去の登録企業 旭化成、コニカミノルタ、サンデン・オートモーティブコンポーネント、大日本印刷、デンカ、トヨタ自動車東日本、日産自動車、ボッシュ、富士フイルムエンジニアリングなど
●過去の研究テーマ
・電気系保全員の人材育成
・各社における診断技術・状態監視
・省エネの取組み・予備品管理のしくみ・保全費削減の取組み」について など
●こんなことで悩んでいる企業におすすめです!
・設備の老朽化が進んでいるが、更新予算がない。また予備品がなくなってしまった
・電気系の人材が少ない、また人材育成が進んでいない
・業務のマニュアル化やルールの決定及び徹底ができない
各種参加費について
現場力向上研究会、電気保全情報交換会ともに公益社団法人日本プラントメンテナンス協会会員の企業の方は登録無料となります。
非会員の企業の方は、年会費33,000円(税込)を頂戴しております。
参加登録について
以下の【メンバー登録書】に必要事項をご入力いただき、【ご登録フォーム】よりご提出のほどよろしくお願いします。
<ご登録方法>
・Webからお申込みの場合
上記お申込みフォームにアクセスいただき、必要事項をご記入いただいた上で送信をお願いいたします。
事務局で確認させていただき、次回の開催詳細のご連絡をお送りいたします。
※お申込み人数は、1社につき2名までとさせていただきます
問合せ先(事務局) (公社)日本プラントメンテナンス協会 普及推進部 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-3 神保町SFⅢビル5F TEL:03-6865-6081(内線3) MAIL:FUKYU@jipm.or.jp |