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6月3日より各地域で開催しました
『改善事例発表大会2022』は、6月29日をもちまして大盛況のうちに終了しました。
多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。
今大会では、全国7地域で86件の改善事例をご紹介いただきました。
各事例とも、多角的に事象を把握し、創意工夫のもと、現場の活性化につながる改善であり、発表企業様の事業に大きく貢献しているのが伝わる内容でした。
改善事例発表大会の良い点のひとつとして、
改善するうえでの、課題の洗い出し・分析や、課題に対して幾度の試行錯誤を繰り返しながら取り組む姿勢、改善後の成果、そして、更なる改善へのステージアップを、1事例15分間の短い発表のなかに、発表者の熱い思いを交えながら凝縮されている点があげられます。
ご聴講いただいた方には、結果のみでなく、取り組みの苦労やプロセスを知ることで、自社での導入方法の参考になられたことと思います。
今年度の改善事例は、製造現場の最前線でも、デジタルの活用や環境対応など、新たな課題への貢献が求められていることを実感する事例が多いことが特徴でした。
次年度以降も、上記のような新たな視点での「生産性・稼働率の向上」や「設備保全・品質安定など、生産の信頼性向上」の改善テーマが増えることでしょう。
さて、今年度も発表いただきました改善事例から、各地域ごとに「優秀改善賞」「奨励賞」「特別賞※」を選出しました。
※特別賞は、各地域により受賞制度の有無、特別賞名称が異なります
その結果、全国7地域合わせて、