> セミナー情報 TOP > ローコストloT「現場の見える化」講座 2026年度7月開催

開催情報

開催方法
:集合
開催日時
:2026年07月30日~2026年07月31日
セミナーコード
:600136-2607
セミナー名
:ローコストloT「現場の見える化」講座 2026年度7月開催
カテゴリ
:保全技術・技能
関連ワード
:計画保全、故障対策、AI/IoT
対 象
:基礎知識を習得したい方 
料 金
:99,000円/132,000円(会員/一般 税込み)

開催概要

コース概要

狙い
【概要】
企業のデジタル変革(DX)が急務となる中、単なるIT導入に留まらない、現場を変革する実践的なスキルが求められています。
本セミナーは、2日間の集中プログラムです。過去にPythonの基礎とDXの考え方に触れた方も、これからDXを本格的に
学びたい方も歓迎いたします。
この2日間で目指すのは、Raspberry Piと小型マイコン(ESP32)を活用し、現場の設備状態をリアルタイムで監視・可視化
する「IoT状態監視システム」を一から構築することです。
低コストで実現可能なIoTシステムの設計から、センサによるデータ収集、データベースへの格納、そしてWebブラウザでの
グラフ表示まで、一連のプロセスをPythonを中心としたハンズオン形式で実践的に学びます。設備の状態を「見える化」し、
予知保全や生産性向上に繋げる具体的な手法を習得し、DX推進の即戦力となることを目指します。

【狙い】
・IoTシステム構築の全体像を把握し、実践的なスキルを習得
→Raspberry Piをサーバーとしたシステム基盤の構築から、複数の安価なマイコンをセンサーノードとして活用する手法まで、
 IoTシステムの全体を理解し、実装します。
・Pythonによるデータ処理・データベース連携の基礎を習得
→Pythonを使ったデータロギング、MariaDB(データベース)へのデータ挿入・更新・取得、複雑なデータ集計(SQL、
 Pandas)を実践的に学びます。
・Web技術を用いたデータ可視化のノウハウを獲得
→PHPとHTMLを組み合わせて、データベースのデータをWebブラウザで表示し、グラフとして「見える化」する技術を
 身につけます。
・小型マイコンによるセンサデータ収集の技術をマスター
→ESP32マイコンと様々なセンサ(温度、加速度、電圧)を連携させ、I2C/SPI通信でデータを正確に取得する
 マイコンプログラミング(Arduino IDE)を体験します。
・「現場の見える化」を実現し、DX推進の即戦力に2日間の実習を通じて、現場の課題解決に直結するIoTシステムを自力で
 構築する能力を養い、自社のDX推進をリードする実践力を身につけます。
対象者
・企業のDX推進を担う部門のご担当者様、管理者の方
・現場のIoT化、自動化、見える化に課題を感じている生産技術・製造部門・保全部門の方
・Pythonを学び、実践的なシステム構築に挑戦したいDX初心者の方
・DX実践入門講座を受講済みで、さらにステップアップしたい方
・プログラミング経験は浅いが、具体的なIoTシステム構築を通じてDXを深く理解したい方

この2日間で、座学と実践を融合した濃密な学習を通じて、現場を革新するIoTスキルを習得しましょう。
貴社のデジタル変革を加速させる強力な一歩を、ぜひ本セミナーで踏み出してください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
プログラム
【日程・時間】 2026年7月30日(木)、31日(金)計2日間 10:00~17:00

1日目:IoTシステム基盤の構築とデータ処理の基礎
・DXの重要性とIoTの役割:IoTによる現場変革の必要性
・システム構成の理解: Raspberry Piサーバー、小型マイコン、MariaDB、Webサーバー
・Raspberry Piの活用: サーバーとしてのセットアップ、I2C/SPI通信の概要
・データベース基礎: MariaDBの構築、ユーザー管理、アクセス制御
・Pythonによるデータロギング: ESP32からのデータ取得とデータベースへの挿入
・Pythonプログラミング実践: データベース操作(CRUD)、引数処理
・Webプログラミング入門: PHPとHTMLによるデータ表示画面の設計
・実習: データベース構築、Pythonでのデータ挿入・更新、Web表示基礎
・データ分析の基礎: SQLによる期間代表値計算、Pandasによるデータ処理入門

2日目:センサデータの収集と監視システムの完成
・セミナーの目的: ESP32によるデータ収集と監視システムの完成を目指す
・システム構成再確認: Raspberry Piと多数のマイコン連携
・センサデータ収集の実践
・熱電対による温度測定
・加速度センサによる加速度測定
・ADコンバータを用いた電圧測定
・マイコンプログラミング: Arduino IDEでのESP32プログラミング
・I2C/SPI通信を用いたセンサ制御
・NTPサーバーからの時刻取得とデータへの付加
・データベース操作の応用: INSERT、UPDATE、SELECTの実践的な活用
・実習の進行: 各センサデータの取得からデータベース保存、Web表示までの統合
・まとめ: Raspberry PiとESP32を用いた実践的な監視システムの完成と応用

※当セミナーでは、Pythonの基本構文については、説明致しません。
 また、PHPについても、セミナー時間の関係上、画面遷移や画面間の変数渡し、データベースへのアクセスが
メインとなります。
定員 12名
会場
アクセス
日本プラントメンテナンス協会 研修室
(東京都千代田区神田神保町3-3 神保町SFⅢビル5階)


東京メトロ 神保町駅より 徒歩2分
東京メトロ 九段下駅より 徒歩3分
講師情報 ●講師名
佐々木 保 氏
(元・日清製粉株式会社)

●講師紹介
電気設備全般の他、機械設備、インフラストラクチャーに代表されるユーティリティー設備などの設備管理に長く従事。
Raspberry Piを活用した環境測定システムやデータベース化などの実績があり、IoT化の経験豊富な講師です。

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