MOSMS総合ページ
MOSMSとは
日本プラントメンテナンス協会では、計画主導で進める設備保全の仕組みとして、「経営に資する戦略的保全マネジメントシステム」すなわちMOSMS(Maintenance Optimum Strategic Management System)を提唱しています。
●MOSMSにおける「保全」の定義
プラント/設備の全ライフサイクルの全き(まったき)を保つ機能が「保全」です
「企業の永続的な経営を可能にし、経営者、従業員、顧客、株主などの利害関係者(ステークホルダー)の利益を最大にするために、プラントおよび設備の全ライフサイクルの各段階で期待される機能を保ち、それによってサイト内・外のロス・リスク低減に寄与する役割および組織的機能」を「保全(設備保全)」と考えます。
MOSMS実践ガイド
●MOSMS実践ガイド(PDF版)
工場経営にとって全体最適の「設備(資産)管理体制」構築を図る計画主導の保全バイブル。仕組み構築の具体的な手順が掲載しております。
●保全水準評価プログラム(PDF版)自動集計フォーム付
MOSMS実践ガイドに基づき、診断員による保全水準評価を5 段階評価による評価の基準化を図りました。Excel自動集計評価フォーム付き!
●MOSMS Practice Guide(CD-ROM付)
「保全経営」のための『MOSMS実践ガイド』の英語版。CD‐ROMには、英語版PDFファイルと日本語版PDFファイル の両方を収録。
保全水準評価
企業が自力で「保全経営力」を把握
企業が自力で「保全経営力」を把握しスパイラルアップし続けることが目的です。
戦略的な計画保全体制の構築は、「現状把握」から出発します。すなわち、戦略・計画の最初に「評価」(=これまでのやり方と現在の実力の評価)が必要です。
そこで、企業が自力で「保全経営力」を把握しスパイラルアップし続けるために、どの業種にも、どの事業所にも共通に適用できる”評価の物差し”と、他社平均との比較という”自社評価を評価する物差し”が『保全水準評価』です。
MOSMS報告書・資料集
●報告書・資料集
・論理的な保全(パンフレット)
・【無料】経営のための保全学(PDF版)
・経営から生産現場まで 実践リスクマネジメント(PDF版)
・保全データマネジメントの考え方(PDF版)
セミナー
●セミナー
・計画保全士養成コース
・設備診断技術セミナー
・防食施工計画士養成コース
・トラブル事例から見る外面腐食実践対策講座
・故障から学ぶ設備保全入門(オンデマンド)
・計画保全入門講座(オンデマンド)