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開催情報

開催方法
:オンデマンド
セミナーコード
:570033
セミナー名
:保全の仕事入門 Ⅱ異常別診断方法(オンデマンド)
カテゴリ
:保全技術・技能
関連ワード
:予防保全、日常保全、改善・解析
対 象
:基礎知識を習得したい方 
料 金
:24,200 円/ 36,300 円(会員/一般 税込)

開催概要

 

コース概要
異常の診断方法について、トラブル事例を見て学びます。
「トラブル事例」
・振動の原因調査不足
・腐食の原因調査不足と材料の選定
・異常音の原因調査不足
・シールの知識不足による漏れ
対象者
・はじめて保全を学ぶ方
・保全業務に従事している方
プログラム
『Ⅰ振動の基礎と設備診断の原理』
故障の原因分析や予測手法にはFTAやFMEAがありますが、信頼性を高めるためには過去の故障データが必要となります。
本章では、機械の状態を把握して、異常の有無や故障の可能性について調べる方法(振動分析)について学びます。
 
『Ⅱ腐食と腐食診断』
腐食は対処を講じないと自然発生的に生じる現象であるため、予防が大切となります。
そのため、腐食が生じる原理や腐食の種類・特徴を把握したうえで、生じた腐食の状況や影響を予測することが大切です。
本章では、腐食が発生する原因と対策方法について学びます。
 
『Ⅲ異常音と対処』
異常音が聴こえるということは、異常振動現象が生じていることであり、振動の発生源とその原因の特定が必要となりますが、
別の音と混ざり発見が困難な場合が多いです。本章では、異常音の特徴と診断方法について学びます。
 
『Ⅳシール技術』
設備から液体の「漏れ」が発生すると火災や環境汚染の危険性があり、「漏れ」を防ぐのがシールで、
設備が動きながらも密封を維持することがシール技術です。本章ではシールの形状や、圧力や温度などに関連した選定方法について学びます。
料金
24,200 円(会員価格)
36,300 円(一般価格)
講師
●講師名
 堀田 源治
 
●講師紹介
 国立大学法人 九州工業大学支援研究員・客員教授
 博士(工学)・技術士(機械部門)

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